渓流釣りは3月1日解禁!

毎年、アマゴ・イワナの・稚魚・発眼卵多数放流!
解禁当初は気温も低くドライではちょっとしんどいです。山の新芽が出てきた頃から、(4月中旬)がフライやテンカラのシーズンになります。
渓は綺麗な魚たちの天下となり、ライズも盛んになってきます。7月に入ると、陸生昆虫もたくさん出てきす。夏のカゲロウの羽化が少ない昼間は、小さい甲虫類やアリ、バッタ、コオロギ等を模した毛ばりがいいでしょう。
◀6月以降に釣れた泣き尺。今度釣れれば尺上です!



六月以降が一番いい季節です。水温も12度に達し、魚の活性もたかく、
かげろうの羽化も頻繁です。
#12か~10で十分です。見やすいフライを使ってください。

春はまだまだ山の木々は、つぼみが小さく緑がまだありません。
川の様子もまだ冬景色。水温もまだ低く6~7度台なので、流れがゆるくなっているところをドライで攻めるとポツポツと反応があり楽しめます。気長に攻めることが第一で釣果につながります。
盛期は5月中旬から7月それこそパラダイスです。イブニングも楽しめる渓です。スーパーハッチあり。
夏は里では中々釣りにならないけれどもすずらん周辺では標高が1400m前後あるので水温が上がらず十分釣りになるのが特徴です。そして秋には大きく育った渓魚たちが川を遡上してきます。



プールでライズしていたアマゴ



盛期はこんなにいっぱい食べてた。



▲盛期はこんなにいっぱい食べてた。
秋、特有の鼻曲がり♂のきれいな婚姻色が出ているアマゴ

日川は毎年組合とアングラー有志が協力して人工産卵場の造成をしています。そして渓魚たちは、多くの産卵床を作り子孫を残しています。したがってよりネイ ティブに近い野生魚が増殖しています。これが日川の魚がきれいな理由でもあります。参加希望の有志の方は掲示板に御一報を!!
オーナーは峡東漁協の大和支部役員でもあり渓魚の増殖に情熱を注ぎ、アマゴやイワナがより自然な形で釣れる事を願っている毎日です。    
また、この人工産卵場の造成は水産庁と水産総合研究センター中央水産研究所発行の『渓流魚の人工産卵場の効果的な造成方法』と言う各漁業協同組合向けのビデオDVDのにモデルとして収録されています。



この河川は、峡東漁業組合の管理河川です。        
釣り人の皆さんは、必ず『鑑札』を受けてから入渓してください。
当ペンションで日釣り券及び年券の販売をしています。     
年券の場合は、写真が必要です。

すずらんでは有志による日川へ稚魚や発眼卵などを放流する為に「同人日川渓流談話会」協力の下、募金活動やフライのチャリティー販売を行っています。そこでフライマンの皆さんに不要になったフライを寄付して頂きたくお願いいたします。もしお手元にご不要のフライがございましたらすずらん宛に送って下さい。ご協力をお願いいたします。

★注意★ 最近、ダムの流入付近や放水口付近の立ち入り禁止区域で釣りをしている人が稀にいるようです。大変危険ですので絶対に立ち入らないようにお願い致します。尚、東京電力では監視カメラで警戒態勢を整えています。